山口大学医学部附属病院 総合診療部

専攻医

日本専門医機構が編集した総合診療専門研修の公式テキストブックです。

専攻医, 指導医

新・家庭医療専門研修に必要な概念について幅広くまとめられたバイブルです。ここから研修がスタートします。

専攻医, 指導医

症候と病院管理の二冊で構成された病院総合診療医の標準テキストです。病院管理編では研修に関連する抽象的な概念をコンパクトにまとめてくれています。

専攻医

家庭医とは何者なのか、という疑問をもったときにこの本が語り掛けてくる物語が一つの答えを示してくれます。専門研修の後半で読み直すと自分の実践がどんな意味を持っていたのか気づかせてくれま

専攻医, 指導医

専攻医（特に低学年）

行動変容、地域志向ケア、患者中心の医療の方法など、コアな理論についてわかりやすく解説してくれます。

専攻医, 指導医

通称「赤本」。ポートフォリオ領域や良く出会う症候についてコンパクトにまとめてあります。執筆陣はその領域に精通し、参考文献からも深く学びとれます。

専攻医

プライマリ・ケアにおいてよく遭遇する課題や必要な理論について、網羅的に記載されています。

初期研修医, 専攻医, 指導医

家庭医は診療所というイメージがありますが、日本では病院（特に中小規模病院）で活躍する家庭医が多くいます。病院というセッティングで家庭医療の理論をどう生かすのか、という一つの形を示した本です。

専攻医, 指導医

基本的理論である患者中心の医療の方法について書かれた本です。各要素の紹介とともに、この方法がどう実践されているのか、物語として端々に紹介されています。

専攻医（特に高学年）, 指導医

BPS（生物社会医学）アプローチは良く知られているものですが、理論的背景やどう実践に落とし込むかは意外と知らない方も多いと思います。この本ではBPSアプローチの古典的文献であるEngelの論文を切り口に、歴史的な変遷も教えてくれます。

専攻医, 指導医

「家族志向ケア」のバイブル的存在です。医療面接で患者家族と向き合うときの考え方や、さまざまなシチュエーションで患者とその家族にどう関わるのかを具体的に示してくれます。

専攻医, 指導医

日常診療で「どうしよう？」「何が正解なんだ？」とフリーズしてしまうようなことは誰しも経験していると思います。この本は家庭医療の指導医たちが「医療における不確実性」について研究しまとめたものです。様々なシチュエーションの不確実性を例示し、分析方法、対処方法について教えてくれます。困難な事例を経験したとき、ちょっと立ち止まって手に取ってみるといいかもしれません。

専攻医, 指導医

高齢化に伴い、多疾患併存（Multimorbidity）状態への対応は総合診療医にとって重要な課題の一つです。この本には多疾患併存に関するこれまでの知見がまとめられています。

専攻医, 指導医

医師ー患者関係を良好に築くための技術や対処法がまとめられています。

専攻医（やや高学年向け）, 指導医

素晴らしい外来の瞬間が何から生まれているのか、患者さんや家族とのつらいやり取りがどうしたら回避できたのか、などグルグルしている臨床医の頭の中を整理してくれます。コーヒーを片手にじっくり読み込みたい一冊です。

初期研修医, 専攻医, 指導医

臨床推論について体系的にまとめられたテキストです。認知バイアスへの対処やヒューマンファクターなどにも触れられています。

初期研修医,専攻医, 指導医

その名のとおり、予防医療を学ぶための必読本です。何をしたらいいか、だけではなく、「なぜしないといけないのか」「どう実行したらいいのか」についてデータに基づいて書かれています。