レジデントデイ開催報告(2月)
2月のレジデントデイを開催しました。
今回の講師は、広島県にある藤井病院の太田茂先生でした。太田茂先生は、これまで中国ブロック支部の勉強会や学会でもご一緒させていただくことが多く、コロナ禍以前にはお互いのプログラム交流もよくしていました。
今回のレクチャーテーマは「EBM」
臨床疑問をどのように定式化していくかということや、実際の臨床疑問に対してUpToDate®️やDynamed®️などの具体的な使用方法、さらには英語が苦手な人でも簡単に調べていくコツなども教えていただきました。レクチャーの後もポートフォリオディスカッションに参加していただき、経済的困窮の状況下にある患者さんの経済負担の視点でのディスカッションが盛り上がりました。藤井病院の指導医の平岩先生、辻先生にも参加していただき、当プログラムの専攻医もたくさん刺激を受けました。
コロナ禍以前のように、今後もまたプログラム交流を深めていけたらと思います。
ありがとうございました。